キーワードの選び方

検索結果に広告を出すリスティング広告(検索連動型広告)を出稿するうえで、まず一番始めに考えなければいけない項目として「どんなキーワードで検索されたとき」に広告をだすかという事が挙げられます。

何かが欲しい、何かを買いたい、という時に検索をするという行為は「ニーズが発生」したという事もありますが、何かを調べたいという「調査目的」で検索する事が多くあることも事実です。

そのため、例えば「大麦若葉の青汁」を売りたい会社があったとしてもキーワードに「大麦若葉」や「青汁」単体ワードを選択することはお勧めしません。

1単語での検索に対するユーザーの意思は「ただ調べたかった」という人も含まれている可能性が大いにあるからです。「青汁 通販」や「大麦若葉 青汁 通販」というように、2語、3語と検索ワードが具体的になって、購入意欲が顕在化しているワードであれば購入される確率も1単語だけの検索時よりも上がると思います。

そのような物の名前など検索数の多いワードを「ビッグワード」といいます。2語~3語は検索数こそ下がりますが、一定の検索数があります。これらのワードを「ミドルワード」といいます。そして、3語以上のニッチな検索ワードを「スモールワード」と呼びます。

広告を行う上で、検索数が多いキーワードに広告を出すことは非常に費用的な問題が多いので注意が必要です。

例えば「コラーゲン」というキーワードは推定ですがGoogleだけで30,000検索数を超えます。コラーゲンと検索する場合、コラーゲンについて調べたい人もいるかもしれませんし、コラーゲンの種類を知りたい人もいるかもしれません。

たとえばコラーゲン×ゼリー、化粧品・・・などになれば検索数はぐっと下がりますが、一定の商品を探している可能性が高まるのです。

このようにして、自社商品を広告する場合は「どんな検索時」に広告を出すか、検索数・ニーズ、費用感などを事前に調べる必要があります。

調べる方法について

Google広告に出稿を考えている場合、Google広告機能の一つに「キーワードプランナー」というものがあります。

自社商品のホームページや想定キーワードを一つ、二つ設定するだけで、お勧めワードやその検索ボリューム、クリック単価のお見積りが出ます。

Yahoo!でも同じく「キーワードアドバイスツール」というものがありますので、媒体ごとに活用されることをお勧めいたします。

自分が出したいキーワードとニーズが顕在化されていて「売れる」ワードは必ずしもイコールではないと思って調べる必要があります。

世の中のニーズを調べるキーワードマーケティングの重要性は広告予算に対する試算、シミュレーションにも活かせます。

また、検索市場を調べるという事は、自社商品をアピールする「切り口」を探す一歩にもなります。

広告アカウントを作る前でも、具体的な検索数は出ませんが、「GOOGLE トレンド」というサイトがあります。

そのGoogleトレンドでは、指定したキーワードに対して年間の検索数の推移やそのほかにどんなワードが検索トレンドとして挙がっているかという事を教えてくれます。

検索数の年間の検索数の推移が見えると、広告予算の強弱の計画も立てやすいでしょう。

また複数のキーワードを設定することができるので、どっちのワードが検索数が多いか?どっちのワードが人気か?といったことを調べることもできるので、自分で設定したり想定したワードの信ぴょう性をデータとして知る事ができる大変有益なツールとなっています。

最後に、広告運用を始めていくと「検索クエリ」と言って「生」の検索ワードを見る事ができます。「カニ 通販」というキーワードを設定したとしても実際クリックされた「生」の検索ワードは「ずわいがに 通販」だったり「かに 通販 送料無料」だったりという事が具体的にわかってくるのです。

オリジナルの自社マーケティングデータがたまりますので、自社の強みと市場のニーズを合わせてみていくと広告のブラッシュアップにつながるでしょう。

キーワードの選び方について、時代や時期、季節によってトレンドを抑えながら、実際のデータを見て、目的に応じたキーワード選定をしていくことを強くお勧めいたします。

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